タグ一覧
編集権限のあるチーム管理者が使用できます。
タグ一覧画面
タグのポイント ID、マップ上のアイコン表示設定などを管理する画面です。
タグ一覧
タグ一覧を開く
- マップ編集画面のメニューから「タグの一覧」をクリック
タグ一覧を開く
タグを新規作成する
- タグ一覧画面の「新規作成」ボタンをクリック
- 登録フォームの各項目を入力
- 「登録」ボタンをクリック
タグの新規作成
項目 | 内容 | 例 |
---|---|---|
表示 | マップ上のタグ表示有効化。デフォルト ON | ✓ |
名前 | タグの名前。マップ上の吹き出し表示等に使用 | タグ 1 |
説明 | タグの説明文。タグ詳細画面に表示 | - |
ポイント ID | 位置情報の時系列データを指すポイント ID | example/tag/001/location |
アイコン | マップ上に表示されるタグのアイコン | (選択形式)黒丸 |
色 | マップ上に表示されるタグの色 | (選択形式)赤 |
ポイント ID にはチームに登録された文字列型のポイントを指定できます。
タグ一覧を CSV ファイルからインポートする
複数のタグをまとめて登録したい場合、CSV ファイルからのインポートに対応しています。
インポート
タグ一覧 CSV ファイルのフォーマット
カンマ区切りの CSV ファイル形式で、文字エンコードは UTF-8 です。 1 行ごとに 1 つのタグ設定を記述します。 設定項目(列名)は下表のとおりです。
列名 | 必須 | 内容 | デフォルト |
---|---|---|---|
Name | ◯ | タグの名前。同じ名前の既存タグがあれば上書き | - |
PointId | ◯ | 位置情報の時系列データを指すポイント ID | - |
Description | - | タグの説明文 | - |
Icon | - | タグのアイコンを表す文字列(Web のインポート画面を参照) | circle |
MarkerColor | - | タグの色を表す文字列(Web のインポート画面を参照) | red |
カテゴリ(複数可) | - | タグをカテゴリ分けする識別子 | - |
CSV ファイルのサンプル
Name | PointId | Description | Icon | MarkerColor | 製造場所 | 型番 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
タグ 1 | /tag/01 | 製品 No.1 | circle | red | 東京 | Model-A | S |
タグ 2 | /tag/02 | 製品 No.2 | star | blue | 大阪 | Model-A | M |
タグ 3 | /tag/03 | 製品 No.3 | bolt | green | 東京 | Model-B | L |
タグのカテゴリ
カテゴリはタグを分類するためのオプションの属性です。 カテゴライズの条件を複数登録できます。カテゴリの登録は必須ではありません。
- 例:
製造場所
、型番
、サイズ
など
カテゴリの内容には、任意の識別子を文字列で登録できます。
- 「製造場所」の例:
東京
、大阪
など - 「型番」の例:
Model-A
、Model-B
など - 「サイズ」の例:
S
、M
、L
など
カテゴリ内で同じ識別子を持つタグは、同じ種類のタグとして分類表示されます。
カテゴリの登録方法
CSV ファイルからてインポートする方法と、タグ一覧画面のフォームから登録する方法があります。
a. CSV インポートからカテゴリを登録する
CSV の MarkerColor
列より後ろの列はすべて、カテゴリの登録データとして扱われます。
列名がカテゴリ、列の値は識別子として登録されます。
カテゴリ列
b. タグ一覧からカテゴリを登録する
- タグ一覧画面の列の「+」アイコンのボタンをクリック
- カテゴリ名を入力
- 「追加」ボタンをクリック
カテゴリ追加
カテゴリを追加してからタグ編集画面に移動すると、カテゴリの入力フォームが追加されています。 任意の識別子を入力してください。
タグ編集画面