ポイント検索
ポイント一覧画面にはチームに登録されているポイントがテーブルに一覧表示されます。 それぞれのポイント ID、名前、単位、種別、アクセス権を確認できます。
ポイント検索
- 単位はポイント属性の
Unit
フィールドが登録されている場合のみ表示されます。- 種別は、数値型
Number
、文字列型String
、BLOB 型Blob
(画像ファイル)のいずれかです。- アクセス権は、読込
R
、書込W
、削除D
の文字で有効な権限を表します。ポイントの「単位」は、ポイント属性(JSON オブジェクト形式)の
Unit
フィールドに登録できます。システム管理者のみ編集可能です。
検索フォーム
デフォルトではチームに登録されている全てのポイントがテーブルに表示されます。 検索フォームを使ってポイントを絞り込むこともできます。 ポイント ID、名前、単位、種別で検索できます。 複合条件の場合、全ての入力項目の条件を満たしているポイントを検索します。
入力項目 | 内容 |
---|---|
ポイント ID | ポイント ID が部分一致するポイントを検索 |
名前 | ポイント名が部分一致するポイントを検索 |
単位 | ポイント属性 Unit が完全一致するポイントを検索 |
種別 | ポイント種別 (Number or String or Blob ) が完全一致するポイントを検索 |
ポイントを「単位」で絞り込むには、ポイント属性(JSON オブジェクト形式)の
Unit
フィールドに単位の登録が必要です。
ポイントの詳細画面へ移動する
ポイント一覧のテーブルの行をクリックすると、ポイント詳細画面へ移動します。 詳細画面ではポイントの時系列データを確認することができます。
詳細は時系列データ読込/書込を参照してください。
ポイント一覧の CSV ファイルをダウンロードする
ポイント一覧を CSV ファイル形式でダウンロードできます。
- 「検索結果の CSV ダウンロード」ボタンをクリック
出力される CSV ファイル形式は以下のとおりです。
Id | Name | DataServerId | Type | Attribute | Permission |
---|---|---|---|---|---|
ポイント ID | ポイント名 | データサーバ ID | 種別 | 属性 | アクセス権 |
- Id 列は、ポイント ID が出力されます。
- Name 列は、ポイントの表示名が出力されます。
- DataServerId 列は、隠蔽されて常に空文字で出力されます。
- Type 列は、
Number
orString
orBlob
のいずれかの文字列が出力されます。- Attribute 列は、ポイントの属性を表す JSON オブジェクト形式で出力されます。文字列中のダブルクォートは
""
でエスケープされます。- Permission 列は、読込・書込・削除の権限を表す
RWD
の組み合わせ文字列が出力されます。
複数ポイントの期間データ一括削除
チーム管理者が使用できます。
複数のポイントに対し、指定の開始日時から終了日時までの期間データを一括削除することができます。
- ポイント一覧画面の「時系列データ削除」ボタンをクリックし、削除画面に移動
- 削除画面の期間フォームの「開始」「終了」入力ボックスに日時を入力
- 対象のポイントのチェックボックスを ON
- 「データ削除」ボタンをクリック
ポイント検索
開始日時以上、終了日時未満の範囲のデータが削除対象に入ります。
長期間の時系列データの削除をリクエストすると、サーバ側に負荷がかかり応答が返らない場合があります。
データ削除は TSDB の複製(レプリケーション)をリアルタイムに行っている環境だと、TSDB の構成によってはデータの一貫性が保てない可能性があります。