データサーバ管理
RealBoard のシステム管理者向けのガイドです。
データサーバ
データサーバは時系列データベースにアクセスするための CLOUDSHIP API の接続情報です。
項目 | 内容 | 例 |
---|---|---|
ID | データサーバ ID | default |
ホスト | データサーバ接続先ホスト名 | localhost |
プロトコル | データサーバの通信プロトコル | http |
ポート | データサーバのリッスンポート番号 | 4555 |
データ取得 API パス |
データ取得時および書込時にアクセスする URL パス | CSAPI/json |
データ削除 API パス |
データ削除時にアクセスする URL パス | CSAPI/delete |
種別 | データサーバの種別(現状、CLOUDSHIP API のみ対応) | CLOUDSHIP API |
RealBoard のバックエンドは CLOUDSHIP API サーバに HTTP リクエストを送信します。
データサーバの一覧画面
機能
- 登録済みデータサーバを確認できます。
- データサーバ設定を CSV ファイルにエクスポートできます。
アクセス方法
- システム管理者でログイン > 左サイドの「データサーバー」をクリック
データサーバの一覧画面
① データサーバーリスト
- 登録済みデータサーバの一覧です。
- テーブルの行をクリックすると詳細画面に移動します。
手順 - データサーバ設定を CSV ファイルにエクスポートする
- 一覧画面を開く
- ヘッダの「エクスポート」をクリック ⇒ ローカルに CSV ファイルがダウンロードされる
CSV ファイル形式
- 文字コード: UTF-8
- 区切り文字:
,
(カンマ) - 1 行目にヘッダ列あり
CSV ファイルのサンプル
Id,Host,Protocol,Port,Path,DeletePath,Type
default,localhost,http,4555,CSAPI/json,CSAPI/delete,CLOUDSHIP API
データサーバ設定のインポート画面
機能
- CSV ファイルからデータサーバを新規作成または設定変更できます。
アクセス方法
- データサーバの一覧画面 > ヘッダの「インポート」をクリック
データサーバのインポート画面
手順 - データサーバ設定を CSV ファイルからインポートする
- インポート画面を開く
- 「ファイルを選択」ボタンをクリック ⇒ CSV ファイル選択ダイアログが開く
- ローカルの CSV ファイルを選択
- 「アップロード」ボタンをクリック ⇒ 成功すると結果画面に遷移
データサーバのインポート結果画面
- 更新後のデータサーバの一覧です。
- 左端の列に
新規追加
か変更
または変更なし
のステータスが表示されます。
データサーバの新規作成画面
機能
- データサーバを新規作成できます。
アクセス方法
- データサーバの一覧画面 > ヘッダの「新規作成」をクリック
データサーバの新規作成画面
① 登録フォーム
- 新しいデータサーバの設定を入力するフォームです。
手順 - データサーバを新規作成する
- 新規作成画面を開く
- 登録フォームに入力する
- 「登録」ボタンをクリック
データサーバの詳細画面
機能
- データサーバの詳細を確認できます。
- データサーバを削除できます。
アクセス方法
- データサーバの一覧画面 > データサーバ ID をクリック
データサーバの詳細画面
手順 - データサーバを削除する
- 詳細画面を開く
- 「削除」ボタンをクリック ⇒ 確認画面が開く
- 確認画面で「削除」ボタンをクリック
データサーバの削除の確認画面
データサーバの編集画面
機能
- データサーバを編集できます。
アクセス方法
- データサーバの詳細画面 > 「編集」をクリック
データサーバの編集画面
① 登録フォーム
- データサーバの設定を入力するフォームです。
- ID 以外の項目を変更できます。
手順 - データサーバを編集する
- 編集画面を開く
- 登録フォームに入力する
- 「保存」ボタンをクリック