マップ編集
編集権限のあるチーム管理者が使用できます。
マップ編集画面
マップ編集
- メニューボタン ・・・ 関連ページのリンク、マップの削除ボタン
- マップ名編集 ・・・ マップ名の編集フォームを開く
- 期間編集 ・・・ 表示範囲の期間の編集フォームを開く
- 背景画像編集 ・・・ 背景画像のアップロードボタン、削除ボタン
- エリア新規作成 ・・・ エリア(矩形 or 円)の新規作成ボタン
マップ名を変更する
- マップ名をクリック
- 「マップの名前」入力欄にテキスト入力
- 「保存」ボタンをクリック
マップ名の変更
期間を変更する
位置情報の時系列データ表示範囲を決める期間設定です。 ここで指定する期間内の最新の位置情報が、マップ上に可視化されます。 ユーザはタイムスライダを使って、期間内の任意の時刻にさかのぼって位置情報を可視化できます。
期間の初期値は現在時刻(分単位)から過去 1 日間です。
期間設定を変更するため、編集フォームを開きます。
- 期間編集ボタンをクリック
期間編集フォームを開く
期間の設定方法には現在時刻を基準とする方法と、固定期間を設定する方法の 2 種類があります。
- a. 現在からの期間 ・・・ 現在を基準として何日(何時または何分)前までを範囲指定
- b. 固定期間 ・・・ 開始日時と終了日時を範囲指定
a. 現在からの期間
現在からの期間
現在時刻からさかのぼって過去数日間(数時間、または数分間)の位置情報を表示します。
- 「指定方法」で
現在からの期間
を選択 - 「現在時刻の切り上げ」で
日
or時
or分
を選択- 「日」で切り上げ(例:現在時刻が 01/01 12:30:45 なら 01/02 に切り上げ)
- 「時」で切り上げ(例:現在時刻が 01/01 12:30:45 なら 01/01 13:00 に切り上げ)
- 「分」で切り上げ(例:現在時刻が 01/01 12:30:45 なら 01/01 12:31 に切り上げ)
- 「過去」に数値を入力
- 時間単位
日
or時
or分
を選択- 現在時刻からどれくらい過去にさかのぼってデータを可視化するか設定します
期間の日数の最大値には制限が設けられています。制限の変更はシステム管理者のみ可能です。
オプション - 現在時刻をずらす
基準となる現在時刻を過去または未来にずらします。(正:過去、負:未来)
- 「オフセット」入力欄に数値を入力
- 時間単位
日
or時
or分
を選択
b. 固定期間
固定期間
固定期間は開始日時と終了日時で指定した範囲の位置情報を表示します。
- 「指定方法」で
固定期間
を選択 - 「開始」入力欄に開始日時を入力(クリックするとカレンダー表示)
- 「終了」入力欄に終了日時を入力(クリックするとカレンダー表示)
期間設定のオプション
デフォルトでは期間指定した範囲内の位置情報のみマップに可視化されます。 以下のオプションがあります。
オプション - 位置情報が古くても表示する
デフォルトでは、期間の開始日時以前の位置情報は表示しません。 開始日時以前の位置情報も表示したい場合に使用してください。
オプション - 位置情報が直近のものだけ表示する
最近の位置情報だけ表示したい場合に使用してください。 タイムスライダが指す時刻からさかのぼって過去数分間の位置情報のみ表示します。
オプション - 位置情報の更新間隔を変更する
時系列データベースに保存されている位置情報を読み取る間隔を指定します。
背景画像を登録する
マップの背景に画像ファイルを登録できます。 背景画像はタグやエリアより下のレイヤに表示されます。
タグマップ背景画像付き
背景画像登録方法:
- 背景画像ファイル入力ボックスの右端のボタンをクリック
- 「選択」ボタンをクリックし、ファイル選択ダイアログからローカルの画像ファイルを選択
- 「アップロード」ボタンをクリック
背景画像
エリアを新規作成する
- 矩形または円のアイコンのボタンをクリック
- マウスドラッグでエリアの位置とサイズを調整
- 色選択ボックスでエリアの色を選択
- 「新規作成」ボタンをクリック
エリア新規作成
エリア識別子(ロケーション)を登録する必要があります。
- エリア一覧からエリアをクリック
- 「ロケーション」入力ボックスにエリアの識別子をテキスト入力
ロケーションを登録する
タグ位置情報の時系列データ
タグの位置情報を表すポイントの時系列データの値を規定のフォーマットで書き込んでください。
ポイントの時系列データの値はJSON オブジェクト形式です。location
フィールドにエリア識別子(ロケーション)を指定してください。
{ "location": "** ここにロケーションの文字列が入ります **" }
ポイント値の location
の文字列と、エリア識別子のロケーションの文字列が一致するとき、マップのエリア上にタグが表示されます。
タグ表示
ポイント値の location
が、どのエリア識別子とも一致しない場合、タグの所在は「不明」として扱われます。
明示的にタグの所在を「不明」に変更するには location
に null
を指定してください。