基本操作
ダッシュボード画面の上部に、ユーザが操作可能なコントロールパネルがあります。 このパネル上のタイムスライダや期間のカスタマイズ機能について説明します。
ダッシュボード画面
期間
ダッシュボードには時系列データの表示範囲を決める「期間」が存在します。 表示範囲は開始時刻以上、終了時刻未満です。
ダッシュボードの期間
編集権限を持つチーム管理者は、ダッシュボードの期間を設定できます。
- 例:現在時刻から過去 X 日間
- 例:固定の開始時刻 X 年 X 月 X 日から終了時刻 X 年 X 月 X 日まで
タイムスライダ
タイムスライダの「ハンドル」を操作して任意の時刻に遡ってデータを表示できます。 ハンドルを動かすとデータの定期更新がストップします。
タイムスライダの移動
ハンドルが指すスライダ時刻における最新値が表示されます。
スライダ時刻に連動して切り替わる画面
ハンドルを右端(期間の終了時刻)に戻す場合は、期間のクリアボタンをクリックしてください。
タイムスライダのクリアボタン
ハンドルが右端を指している間は定期的にデータを更新します。
期間をカスタマイズする
カレンダーアイコンのボタンをクリックすると期間の入力フォームが表示されます。
期間変更フォームの表示
開始時刻と終了時刻を入力し、設定ボタンをクリックすると新しい期間が適用されます。
期間の適用
適用中はタイムスライダが黄色で強調されます。
スライダ範囲に連動して切り替わる画面
ここで設定した期間は一時的なもので画面をリロードするとリセットされます。永続化したい場合はダッシュボード編集画面で期間を設定する必要があります。