ローソクチャート
編集権限のあるチーム管理者が使用できます。
概要
ローソクチャートは時系列データの単位時間あたりの始値(最古値)、終値(最新値)、高値(最大値)、低値(最小値)の4つの値でローソク足を描画したグラフです。
下図は 30 分あたりの CO2 濃度のローソクチャートの例です。陽線を赤色、陰線を青色で描画しています。
ローソクチャート
グラフのローソク足にマウスカーソルを合わせると始値、終値、高値、低値が確認できます。
マウスカーソルの吹き出し
ローソクチャートの編集
チャートリストのページ上部の「新規作成」ボタンから「ローソクチャート」を作成し、編集モードに切り替えて作業します。
ローソクチャートの編集
編集フォーム
下図の編集フォームで、対象ポイント、表示範囲の期間、ローソクの時間単位、チャートの高さや色などを変更できます。
編集フォーム
ポイントを選択する
可視化対象のポイントを 1 つ指定する必要があります。初期値は空です。 例では CO2 濃度のポイントを選択しています。
ポイントの選択
期間を変更する
表示範囲の期間を変更できます。初期値は『現在時刻(分単位)から過去 1 日間』です。 例では『現在時刻(日単位)から過去 7 日間』に変更しています。
- 編集フォーム右上の期間表記のボタンをクリック
- 期間編集フォームで期間を変更
- 「保存」ボタンで適用
期間の変更
集計時間を変更する
ローソク足の時間単位を指定する必要があります。初期値は 10 分です。 例では 30 分に変更しています。
集計時間の変更
チャートの高さを変更する
チャートの高さを変更できます。初期値は 200 px です。 例では 400 px に変更しています。
チャートの高さの変更